ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

ケープタウン、スーパー回ってみた

お買い物の時間があったので、南アフリカケープタウンのスーパーの市場調査です。

 

お肉がたくさんある。豚肉ステーキ用が4枚入って560円くらい。1ランド、7円で計算。

 

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 ワインの種類も豊富。赤ワインだけでこれだけあります。安いので三百円くらい。向かいの棚には、白ワイン。

 

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バターナッツとか売ってた。日本ではなかなか見ないですね。

 

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チーズとかもたくさん売ってました。

 

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冬瓜みたいな、ウォーターメロン。

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人参あれだけ入って63円くらいは安いのでは。チーズはどうなのかわからない。

 

全体的に量が多くて、種類も豊富。

ケープタウン到着。飛行機長すぎ。

長かったー。飛行機長かった〜。ついに南アフリカケープタウンに到着しました。

 

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シンガポールまで7時間、そこからヨハネスブルクまで12時間、そこからケープタウンまで2時間。途中待ち時間もありましたから、一日かけて移動した感じですね。

 

出発したら、富士山見えました。見えにくいのですが、左隅の山です。

 

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シンガポール航空機内食美味しかったー。機内食の無駄のなさが好きなんです。

 

朝食

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夕食

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ヨハネスブルクで両替して、紙幣もゲット。絵柄がカッコイイですね。だいたい1ランド、7,52円くらい?

 

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ずっと飛行機乗ってたので、部屋で休みたい、、、。ホテルが綺麗すぎてこんないいところ泊まっていいのかと思いました。

 

空港では白人の人たちが多かったですが、街中は黒人の人たちもたくさんいます。

 

スラム街が形成されていて、貧富の差があるみたい。政府が建てた公営の住宅に引っ越してもらうようにしているみたいだけど。

 

治安に関してはヨハネスブルクよりはいいらしいですが、路地裏に入ると危険とのことなので、個人の行動は避けるようにとのことでした。なんかあったら大変ですからね。

 

違和感を大切にして、作品に昇華しよう。

星新一さんの本を読んでいます。

 

短編なんですが、設定とオチが素晴らしく、同時に情景描写も素晴らしいです。不思議な話が多いですね。まるで世にも奇妙な物語です。家の中に可憐な少女をペットとして飼っている金持ちの話とか。動物の性質を人間につけられる研究所の話とか。

 

買って損はしないと思います。ここ最近の読んだ中で一番おもしろいと思います。

 

 

これを読んでいて、「自分もこんな作品を作りたい!」と思うようになりました。

 

しかし、いかんせん難しい。

 

どうやったらこんな不思議な話が書けるのだろう。

 

さきほど嫁さんと朝食を食べながら話していて、答えが見つかりました。

 

「自分の中の違和感を大切にする」

 

生きていると、良いこともあるけれど、嫌なこともありますよね。感動することもあるし、おかしいなと思うこともある。ポジティブな違和感と、ネガティブな違和感があるわけです。

 

ポジでもネガ、どっちでもいいんですが、そういう気持ち、感情こそ作品を作るには大事なんじゃないかな。仕方ない、で済まさない。良かったね〜、で済まさない。

 

例えばクローン人間について批判的な気持ちがあるのなら、クローン人間がはびこる世界を書いてみる。良いこともあるけど、悪いこともおこりそうだ。その世界がどうなっていくのか、自分なりにオチを考えてみる。

 

こういうふうにやっていけば何かお話しが書けるかもしれない。

 

人それぞれ着眼点は違うわけだから、自分が思う違和感を大事にすれば、何か作品が作れそう。「この作品を作って、自分自身が救われました」なんていう気持ちは、なんともいえない自分の中の違和感が表出した結果なのかもしれない。

 

それをどういうふうに表現するかは自由。

 

ある人は、絵にするかもしれない。ある人は、舞台にするかもしれない。ある人は、文章を書くかもしれない。

 

 

 

ショートショートの書き方という本を読んで参考になります。

 

 

 

 

 

赤ちゃんや子供は、写真だけみても可愛さが伝わらないと思う。

フェイスブックなんかみていると赤ちゃんの写真をアップしている人をよく見かけますが、

 

というか僕もアップしていたりするんですが、

 

「ほとんど、その魅力、可愛さを伝えきれていません」

 

この前赤ちゃんがなぜ可愛いのか、男目線でまじめに考えてみました。

 

noma9289.hatenablog.com

 

赤ちゃんが可愛い理由は「ぷにぷに」だからです。抱っこしたり、触ってみたときに、初めてこの意味が分かるはずです。ぷくっと膨らんでいるほっぺ。ぷにっとした太もも。おなかもぽこっとでていて、かわいいです。

 

その柔らかさと、あたたかい体温の素晴らしさよ。

 

僕のお気に入りは、自分の目を赤ちゃんの頭頂部に当てて、「蒸気でホッとアイマスク」ばりに目を温めることです。目を頭にくっつけていると、とてもリラックスします。赤ちゃんの頭は、とにかくあったかいんです。毛も薄いので熱を直接感じられます。 ほのかに香る甘い匂いも素晴らしいです。

 

 

写真ではっ!!これら全て伝わらないのですよ!

 

写真ではっ!!質感は伝わらないんす!

 

だから僕は子供の写真をアップするときは、パッと見て面白いなと思うものだけにしています。

 

(ガードレールに入っちゃう息子)

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(朝食を狙う娘)

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写真なんだから、パッと見て良いねと思うものが良いんです。

 

うちの嫁さんは、赤ちゃんの映像を見るたびに「かわいい〜〜」って反応しているんですが、僕はあんまり感じないんですよね。可愛いとは思うけども。

 

その赤ちゃんの魅力が半減している。常にそう感じています。

 

赤ちゃんが好きになる理由は、その「ぷにぷに」した身体にある。写真の見た目だけではまだ甘い。体感しにいこうショールームばりに、実際に赤ちゃんに触れ合うのが一番です。

 

もし僕と同じようなことを思っている人がいるなら、うれしいかぎりです。そしてそういう方にこそ赤ちゃんに触れていただきたい!その魅力を感じていただきたい!!!

 

朝の6時から熱弁させていただきました。失礼いたします。

世界で一番子供を育てやすい国にしよう、という本読んだ。

出口さんの本が好きで、良さげなタイトルがあったらジャケ買いしてしまいます。出口さんはライフネット生命の社長。

 

駒崎さんも有名ですね。病児保育のフローレンスというNPOをやられています。

 

あらすじ。アマゾンより。

「保険料を半分にして子育て世代を応援したい」と、出口さん。 「子育てと仕事の両立なんて当たり前の社会をつくりたい」と、駒崎さん。 年の差30歳のふたりが、子育て安心社会の実現に向けて、縦横無尽に語り合った1冊! 現在日本は、少子化や待機児童、産休、育休、復職など、子育てにまつわる様々な問題を抱えています。解決が難しい問題が山積していますが、ほおっておけば国力低下につながるものばかりです。 そこで、ライフネット生命保険の会長である出口さんと、フローレンス代表理事の駒崎さんに「安心して子育てができる社会にするには何が必要か?」をテーマに、社会の仕組みや仕掛けをどう変えるか、働き方をどう変えるか、幼児教育の重要性、この国をどんな国にしていきたいか、などについて語っていただきました。また「数字・ファクト・ロジック」を駆使して考えることが非常に重要になるため、図表も多数掲載。 ふたりに共通する思いは、「子育てする人も、そうでない人も、ひとりでも多くの人が幸せに暮らせる社会づくり」に尽きます。今、自分にできることは何か、個人や社会が一歩前へ進むきっかけとなる1冊です。

 

<内容について>

出口さんの本はわりと読んでいるので、これは見た内容だなと思うものもありました。

 

日本はこれから高齢化社会に向かっていきます。人口が減るのは別に構わないかもしれませんが、人口構成バランスが崩れるのはよくない。昔は11人で1人の高齢者を支えていたのに、将来1人の若者が1人の高齢者を支える時代になるかもしれない。

 

どう考えても子供が産まれないのは問題。

 

「子供を作れという世の中ではなく、子供を作りたいときに作ろうと思える社会を作るべきではないか」出口さんはそうおっしゃっています。

 

社会構造が変化しているのだから、人の意識も変わっていくべき。

 

予算を高齢者向けから子供向けにシフトしていく。定年制はなくして、元気な高齢者には働いてもらう。保育園を義務教育化する。実現に向けてかかるコストも大学の学費に比べたら低く抑えられる。出来ないのは政府が本気だしてないだけ。

 

そのためには若い人には選挙にいってほしい。政治が変わらなければ、世の中は変わらない。そのために1票の格差は絶対になくすべき。ただでさえ高齢者の比率が多いのに、1票の価値の格差があったらどうしようもない。

 

みんな数年過ぎたら子育ての苦労も忘れてしまう。悪しき慣習は常に残り続ける。子供を育て終わった人も、育てていない人も、子育て環境について議論していくべきではないか。

 

<感想>

このまま高齢化していったら、明らかに若い人は苦しくなると思うんですよね。医療費や年金のコストはどんどん加算していく。同じぐらい努力しても、支える人たちが増えれば苦労も増える。

 

世の中って不都合にできてます。多数決で決まる民主主義だからですね。多数派に有利になるようになっていくのは当然のことです。政治家は国民の代表ですから。

 

ただ高齢者の中にも変化をいとわない人がいるのも事実でしょう。出口さんは68歳だそうですが、まさにそうですよね。日本生命からネットの生命保険会社ですからね。

 

変化をいとわない高齢者の方、若者の方、そういう人たちが、

 

「世の中、ここがおかしいんじゃないか」「こうするべきじゃないか」「不公平だ」

 

いろいろと声を上げていくべきですね。何もしなかったらこのままですし。

 

自分が何が出来るのかわからないですけど。この問題について考えるきっかけになりました。

 

 

 

将来の夢は有名人になること、でもあながち悪くないんじゃないか。

今日までインドネシア人の方がうちに泊まっていました。今回で2回目です。

 

「今のSNSの中ではinstagramが一番ね。みんな使ってる」

 

昨日インドネシアの方が言っていました。

 

有名人が、あるブランドの服を着た写真をinstagramにアップすると一枚8千円ほどの収入があるそうです。

 

着ているブランドがタグ付けられているから、その写真から実際に服を買う人がいるらしい。モデルの服は参考になりますよね。

 

そのブランドが有名人にお金を払うみたい。もしくは売れたら報酬というパターンもあるかも。

 

金額については分からないですけど、ありえる話です。

 

フォロワーがたくさんいる人が、写真をアップするだけで服が売れるんです。そりゃブランド服の人たち、有名人にお金出すでしょう。いい広告になります。

 

お金を稼ぐには、お金を少しでも持ってる人に、価値を提供しなければいけません。その価値の対価がお金です。価値とはいかに算出されるか。

 

魅力×伝える力×知名度=価値

 

ではないでしょうか。素晴らしい製品やサービスの魅力を、効果的に宣伝出来たら、商品は間違いなく売れるはずです。

 

つまりお金を稼ぐには、魅力を高めるか、伝える力を高めるか、有名人になるかっていう選択肢を選ぶべき。

 

もちろん1つに特化してもいいし、全体を鍛えてもいい。例えば大企業で例えると、

 

メーカーの作ったものを =魅力ある製品やサービス

 

広告会社の人が伝えようとして =伝える力

 

テレビで有名人を使って流す。=知名度

 

という図式で製品やサービスを全国的に販売しているわけです。

 

いまは個人でもそれができてしまう。ブログやツイッターフェイスブック、インスタグラムといったSNSツールを使うことによって。

 

別に魅力がなくても、伝える力がなくても、有名人だったらお金を稼ぐことができる。フォロワーが何万人もいたらそれだけでいい宣伝者になります。

 

とはいえ、、、

 

有名人になっている人は、「何らかの魅力があったり」、「伝える力が凄かったり」するので、どちらの能力もないのに有名人ってことはなさそうですよね。

 

とにかく。

 

有名人になってしまえば色々と得する。「将来の夢は有名人になることです」っていう夢も、あながち悪くないんじゃないの?っていう話でした。

 

ちゃんちゃん。

 

@nomakunihiko

世界の高齢者人口比率のデータをみて

世界の高齢者人口比率のデータがあった。

www.globalnote.jp

 

日本が1位。最下位の方をみると、アラブとかアフリカの国が多いみたい。

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日本て全人口の中で65歳以上の割合が世界で1番多いんですね。戦後生まれた方はたくさんいましたし、医療制度がいいから長生きするんでしょう。そりゃ社会保障費がどんどんかかるわけです。

 

最下位のほうをみると、あまり先進国ではなさそうです。65歳くらいまで生きたら長老って感じなんでしょうか。

 

第二次世界大戦が終わって、ベビーブームが世界的に始まったんでしょう。他の先進国も上位に入っています。高齢化社会って世界的な問題なんでしょうね。

 

そりゃ高齢者向けのデイケアセンターとか、おれおれ詐欺とか流行ってしまうわけです。