最近自分の中で余裕が生まれたのか、子供を育ててる中でそういう気持ちが生まれたのか、与える側に回りたいという気持ちがある。
坂爪圭吾さんのブログを読んでいて感じたことなのかもしれない。彼の文章はとても洗練されていて、読んでいて心地よい。人として大切にすべきことが語られてるからかもしれない。
僕は常にもらう側だった。受け身といってもいい。学校での教育もそうだし、家庭でもそうだった。
もう今月で30歳になるし、もうそろそろこの世界の構造もつかめてきたところだと思うし、そろそろ与える側に回ってもいいんじゃないかと思っている。坂爪さんがいうように与えることは喜びであると思う。
昨日妻がお腹が張って痛いといっていたので、ハヤシライスと味噌汁を作った。
誰かが作ったご飯は美味しいと言っていた。喜んでくれたことがもちろん嬉しいが、自分は人を喜ばせることができるということが嬉しいのだ。自分の自信にもつながる。自己満でももちろんいいんだが、誰かに承認されるって嬉しいものだ。
何か身近な人のためになることなら進んでやりたいと思っている。
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