ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

(音楽)にわかだけど、ビートルズについて語りたい

ぼくは昔からビートルズが好きなわけではありませんでした。もともとうちの嫁さんが好きで、その影響で好きになったんです。

 
ちなみにビートルズとは、ジョンレノン(ギター)、ポールマッカートニー(ベース)、ジョージハリスン(ギター)、リンゴスター(ドラム)のフォーピースバンドです。現在ではポールとリンゴが御存命です。ポールさん今年日本に来てましたね。

 

自分とビートルズとの思い出は高校時代にもありました。当時好きだった子がビートルズが好きだということで、let it be を練習したのです。それをMDに録音してその子に聞いてもらったんですが、発音悪いね、と一蹴されました。当時は英語の発音が更に悪かったんですね。笑
 
現在では嫁さんの影響でビートルズをたくさん聞くようになりました。ビートルズを題材にした映画もたくさんあります。彼らが独自に作った映画などもあります。イエローサブマリンという映画は全編アニメで作られており、かなり面白いです。途中で挿入される曲に彼らの曲が使われてるわけです。
 
今回は自分が見た映画を通してビートルズについて語りたいと思います。
 
<Living in the material world >
ジョージハリスンのドキュメンタリー映画です。インタビューを中心にした映画で、各自がジョージハリスンについて語っています。
 
ジョージハリスンの代表的な曲といえば、here comes the sun, something ,while my guitar gently weeps,などがあります。個人的にはジョージハリスンの曲好きです。悲しげでありつつ、技巧的。
 
ジョージハリスンはビートルズでも特殊な存在だと思います。後期になるとインドに興味を持つようになり、インドのギターであるシタールを弾くようになります。ラビシャンカールというシタールの第一人者に弟子入りして本格的に弾いたりします。精神世界に染み入ってたんですね。
 
<Nowhere boy>
ジョンレノンのドキュメンタリー映画です。これは役者さんがジョンレノンを演じてます。ジョンの青春時代から、ビートルズ結成まで詳しく分かります。ジョンは本当のお母さんに育てられたわけではなく、ミミ伯母さんというお母さんのお姉さんに育てられたそうです。といっても本当のお母さんは近くに住んでいて、お母さんにバンジョーを教えてもらって、そこからギターにハマっていくのです。でもお母さんは違う男の人と再婚していて、その旦那さんはジョンが家に来るのが好ましくない。もうジョンに来るなと言え、とかいってジョンを追い払おうとします。映画ではそのあたりのジョンの心の複雑さが描かれます。ジョンの曲でmotherっていう曲が最後に流れるのですが、マザーーー!!って熱唱するジョンの気持ちにジーンときます。
 
 
ビートルズの素晴らしさは、それぞれがソロでも活動出来るくらいにキャラが立ってることだと思います。
 
ポールマッカートニーの曲は明るい、モテる、有名。let it be , hey jude, get back など

ジョンレノンの曲は感情的、不思議。come together , strawberry fields forever, Lucy in the sky with diamonds 

ジョージハリスンの曲は悲しげ、技巧的。something , here comes the sun
 
ジョンとポールは一緒に作詞作曲していたらしく、楽曲にはレノンマッカートニーという形で両方の名前で書かれています。なので、どちらがメインにその曲を作ったか正確にはわかりません。でも長く聞いていると、これはポールが作ったのかなぁとか、ジョンが作ったのかなぁとかなんとなくわかるようになります。
 
リンゴスターは、、よくわかりません。リンゴスターはoctopus's gardenという曲をジョージハリスンと一緒に作ったそうですが、あまり創作はしていません。ビートルズの中で唯一の演奏家という感じですね。彼はもともとのビートルズのメンバーではなく、後から加入したメンバーということもあるかもしれません。
 
後期になると新しい音楽にも挑戦します。普通売れてたら大衆が求める音楽を作ろうと思うはずなのですが、ジョージを筆頭にインドのドラムやギターのサウンドを取り入れたりします。
 

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今の人が聞いてみても面白いってすごい音楽だなぁと思います。

 

最後に映画イエロー・サブマリン。

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