今回は息子と一緒に来た。10月の第二子誕生に向けて少しでも息子を祖父祖母に慣らしておくためだ。第二子が産まれたらほんの少しの期間息子を預かってもらおうと思っている。
自分の母親は自分含め三人の子供を育てたが、遠い過去のことなので子育てを思い出す必要があると言っていた。父親は高度成長期における父親像そのものの人で子育ては経験したことがない。
近くに西松屋があるから服もオムツもおしりふきも持ってこなかったが、持って来ればよかった。
実家には三匹のパグがいる。
あまりにも恐ろしい顔なのか、初めてみた瞬間息子は泣き叫んでいた。1日たってようやく慣れたようである。
実家における子育てというのは各家庭の微妙な違いやズレを修正するものかもしれない。具体的にいうと、うちではお風呂の温度が38度であるが、実家は41度だ。微妙な違いではあるが赤ん坊は食べ物しかりお風呂しかり熱いものが苦手なので、普段より熱いお風呂に入っただけで泣いてしまう。今日は母親か父親に息子をお風呂に入れてもらう練習をしてもらおうと思っている。
本当に小さな違いなのだがなるべく移行がスムーズになるよう調整しておくのはいいことだと思う。
いまのところただ飯食って寝てるだけの滞在であるが、のんびりしている。