世の中にはたくさんのルールがあります。法律として文章になっているのもありますし、常識として文字になっていないものもあります。日本という国を出ればルールが変わるので、それがいっそう明確にわかることでしょう。
ルールに従っていれば安泰でしょうか。
過去になんらかの問題や不都合が起きたので、法律や常識というものが出来たのでしょう。もしくは誰かの利益になるように法律や常識が出来た可能性もあります。
僕のスタンスとしては、一応ルールに従っているフリをするが、実際のところそこまで生真面目に守らなくてもいいのではないか、というスタンスです。
なぜルールを作ったか。それは目指すべきもの、得たい結果があるからでしょう。でも同じ結果が得られるなら方法は何でもいいんじゃないでしょうか。ある場所に行きたいとき、この道を通らずとも、迂回しても、飛んでも、船でいってもいいんじゃないかと思っています。まじめに決められた道で目的地に行く必要はない。
だから、法律や常識ではこうなっているからこの道はダメだと考えてしまうことがすごくもったいないように思えています。例えば、人生を楽しむっていうことがしたいなら、もっといろんな可能性を試してみてもいいんじゃないかと思っています。その答えにたどり着く道は一つではないでしょう。
直感が頼りです。
頭のなかを空っぽにして、直感的に感じたことが答えです。メリットがどうとか、そうしたらどうなるとか、それはあとで考えること。気持ちが動けば論理がついてくる。
直感的に面白そうだな、と思ったなら、それは面白いのです。あなたがやるべきこと。
もっと直感を信じましょう。
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