そのうち、いい教育ってなんなんだろうと思うようになりました。気づかないうちに息子も小学生になってしまうかもしれません。
僕はいろんな人と接しさせたり、いろんな体験をさせることが子供にとっていい教育なのではないかと思っています。
塾に通ってテストで100点取れるとかそういうことではなく。もちろん算数とか漢字とか最低限の知識は必要だと思いますが、点数にこだわることもないかと思います。
それよりも世界中の人と接することが出来たり、困難な状況でも自分の力でなんとか出来たり、環境に対しての対応力が大事なのではないかと思います。
我々は先生から全てを教わると思っています。でも実際は、年下の人でも同級生同士でも教え合うことは出来ます。多くの人から学ぶためには、多くの人と接するトレーニングを積んでないと出来ません。結局社会に出たら分け隔てなく様々な種類の人間と付き合わなくてはいけません。幼いうちから沢山の種類の人と接するトレーニングを積んでおけば自分の役に立つのかなと思います。
また、いろんなことを体験すれば自分の興味が分かります。まだ幼いうちは何が向いてるか分かりません。多くのことをやってみることによって好きなものが分かるかなと思います。この子にはこんな才能あるなあと親が思ったら積極的に褒めて認めてあげたいですね。
親が子供に対してどこまで介入するべきなのか。
学校も選んだ方がいいのか。習い事も決めてあげたほうがいいのか。
親心からか、ベッタリ子供の面倒をみることが正しいと思いがちだと思います。レールを敷いてしまう。
でも人は失敗して学ぶこともあると思います。その学びの機会を親が先回りして潰してしまうのもどうかなと。小さいコブに転んでおけば、大きなコブに転ばずに済みます。なるべくたくさんのことにチャレンジして、たくさん失敗してほしいですね。そこから多くのことを学べると思います。
良い教育とはなんなのか。ご意見、ご感想ありましたらお待ちしております。参考にしたいです。
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