ネットを見てると超ヤバいとか、秀逸すぎる!神対応!とかそういう誇大表現が多い。それを見るたび疲れる。本当に超やばかったら納得するが、実際のところそこまで超やばくない。
僕基準の超ヤバいってのは、例えば乗ってる飛行機がハイジャックされたとか、いきなり隣の建物が爆発したりとか、命の危険がありそうなときくらいだと思う。一生に一度あるかないかのレベルだ。
このアイスクソ美味い。超ヤバいんですけど!となぜそこまで言ってしまう。美味しいでいいだろう。
これは一体誰の影響だろう?15年ほど前だろうか。チョベリバとかチョベリグとか言い出したころから雲行きが怪しくなってきた。もしくは孫悟空がサイヤ人を超えて超サイヤ人になってしまったからか。
神という表現を見るたびにドキッとする。日本は多神教だから日常的な会話に神という単語を使っても許されるのかもしれない。八百万の神というように至る所に神様はいるようだから。トイレにも神様がいるそうだから。神とは日本人にとって何なのか。神道の歴史を研究する必要があるかもしれない。
話が飛躍してしまったがとにかく何かにつけて神!!とか言っちゃうのは表現方法として大げさすぎて気になる。
過激な表現なんてしないで普通に形容してほしいものだ。その方が精神的に穏やかになれる。
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