みんなで夕食を食べているときのことです。彼は落ち着きが全くないので、椅子に座らず椅子の上を飛び跳ねていました。何度か注意しているのですが反省の色がありません。
また調子よく椅子の上を飛び跳ねていました。すると着地した瞬間、椅子がズレて顔をテーブルに打ちそうになりました。怖かったのか泣き出してしまいました。
するとその後にはちゃんと椅子に座るようになりました。
何が言いたいかというと、子供は少しだけ痛い思いや怖い思いをしないと反省したり、行動を改めたりしないのではないかということです。
彼に口で強く言っても意味が分からないでしょうし、それを守らないとどんなことが起こるか予想も出来ないのです。
下手に注意するよりも少しだけ痛い思いや怖い思いをさせたほうが後々のためになるかもなと思いました。