子供と遊ぶのは楽しい。
最近では子供が背中に乗ってきて振り落とす遊びをしたり、追い掛け回したりして遊ぶ。まだ幼い息子は単純な遊びのほうが好きなようだ。しがみついたり走ったりすれば筋肉がつくだろうから身体を動かすのはいいことだ。
子供は子供と遊んでいるのが楽しいのだろうか。僕はそうは思わない。誰かに構ってもらえるのが楽しいのだと思う。子供同士ならばお互いに構い合うから楽しいのだ。大人が子供に構ってあげたら十分楽しそうである。とはいえ子供と大人では体力が違うのでこっちが先にバテバテになってしまう。
問題なのは子供と大人ではそれぞれ楽しいと感じる点が違うところだ。
昨日は現代美術館に行ってきた。
子供は保育園にいたので一緒には行かなかった。機関車トーマスの展示があったので子供がいても楽しめたのかも分からない。けれど展示内容によっては子供が飽きてしまうかもしれない。
そういうときはどうしたらお互いに楽しめるのだろう。
子供に展示内容の素晴らしさや楽しみ方を伝えたらいいのだろうか。多分難しいかと思う。アートというものは見ていて感じるものであるから何か説明してあげるというものでもない気がする。
そういうものに身近に触れるということはいい経験になるだろう。しかし一緒に展示内容を楽しむようになるためにはまだ時間がかかるかもしれない。
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