性善説とは人間の本性が基本的に善であるとする考え方。
性悪説とは人間の本性が基本的に悪であるとする考え方。
何が善であるか悪であるかは考える必要がある。善とは何かを信じる心。悪とは何かを信じられない心だと思う。
僕は性善説を信じる。どんな人でも最初は信じる。そこから信用が上がっていくこともあるし、下がっていくこともある。
第一印象でおよそその人のことがわかる。見た目はその人そのものを表している。ド派手なおネェちゃん、スーツでピシっとサラリーマン、秋葉原のオタクたち。見た目からその人が大切にしていることが見えてくる。
見た目からして頭がおかしそうな人には近づかなければいい。きっとその人も最初からそうだったわけではないと思う。
盗みや犯罪が起きてしまうのは環境のせいだと思う。もちろんそれをしてしまった犯人は悪いけれど。環境が悪かったら人も悪くなっていく。何かトラブルが起きたときにはその人がどういう状況だったのか冷静に考えることが必要だ。人は犯人だけをすぐに攻めたがる。環境のせいでそうなってしまったかもしれないのに。
良い環境を作っていたらトラブルメーカーも発生しないのではないか。そもそも何をトラブルだと思うかもその集団によって違うだろう。
人は常に真っ白。どうにでもなる。朱に交われば赤くなる。