息子は実家にも慣れたようだ。祖父祖母の体力が多少心配ではあるが。
今日は息子を自転車の後ろに乗せて公園に連れてきてみた。ここの土地は山を切り崩したのかアップダウンが激しい。坂を下りたと思ったらまた登ったりする。電動自転車だったおかげでそれほど苦労はしなかったけれど。
高尾の公園は都心に比べて広い。川が近くに流れていてとても綺麗な水だった。きっと森が広がっているからだと思う。
多くのお母さんやお父さん、はたまたおじいちゃんが子供を連れてきていた。うちの子は滑り台が好きなようだ。何度もやっていた。一緒に滑ろうなど要求してくるからこちらも疲れる。
一番疲れるのは帰ろうといってもまだ遊びたい帰りたくないと泣き出すところだ。勝手に子供だけで遊んでくれたらいいのだが、まだ2歳で他の子に迷惑をかける可能性もあるし、怪我の心配もあるから見てなくてはいけない。
大人も公園を満喫できたらいいのに。そもそも遊具が子供向けばかりである。大人も楽しめるような遊具があればいいなと思う。例えば懸垂用の高めの鉄棒とか。ボルダリングとか?
多くのお母さんはママ友トークをして暇をつぶしている。しかしこちらは父親であり、近くのママさんに絡むには少し勇気がいる。いったいどんな話をすればいいんだろう。
公園遊びは子供を遊ばせるのはいいが父親は退屈だ。