ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

子育てを頼る人は家族に限らないほうがよいのではないか。

今朝テレビをみていたら丸川珠代さんが出ていた。子育ても介護も人が足りない。家族の人数が足りてないと言っていた。確かに都会では核家族化が進んでいる。共働きで子育てする人も多い。人出が足りないと思う。

 
これからの時代、誰かの面倒を見るのは家族だけに絞らなくてもいいのではないだろうか。共働きならば保育園を利用するだろう。お金があるならベビーシッターを雇うのかもしれない。
 
現在うちでは2歳の第一子を実家に預けて、0歳の第二子を自宅で育休中の嫁さんが育てている。実家が近くなければこれも出来ない。僕は育休を取れるか総務の人にきいてみたが、制度があるかないか分からないと言われて取っていない。これもなかなかやばい。僕の会社では男が取るという前例がほとんどないのだろう。
 
現在自宅では以前家に泊まったイタリア人女性旅行者が家に泊まっている。1ヶ月ほど滞在するようだ。たまに嫁さんと話してくれたり、料理を作ってくれるそうだ。
 
普通の人に外国人旅行者を家に泊めるという離れ技はなかなか出来ないかもしれない。しかも子供が産まれてすぐに。英語もある程度話せなくてはいけない。ただ発想としては面白いと思う。外国人旅行者をある期間無料で泊めてあげて、多少家のことを手伝ってもらう。何をしてもらうかは泊める側が決めることだと思う。メールのやり取りを通じて、泊める側の要望を聞いてくれる人を泊めるということも出来ると思う。
 
契約書など交わしているわけではない。ただ双方合意のもとならトラブルも起きないだろう。
 
旅行者というのはフラフラとしていてかつ時間がある人たちだ。長期の旅行者ならばお金は節約したい。定住者は忙しく時間がない。ただ家などの資産はある。このマッチングはうまくいけば共に利益があると思う。
 
定住者同士で面倒を見るのではなく、旅行者など非定住者も視野にいれての子育てもなかなか面白い試みだと思う。子供たちにとっても刺激になる。英語を話すチャンスに恵まれると思う。
 
もしそれをやりたい方がいるならグーグルでカウチサーフィンと検索して頂き、家を登録すると良いでしょう。外国人旅行者の方からあなたの家に泊まりたいメールがきます。
 
<カウチサーフィンURL>