ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

なぜこんなにも時間に厳しい社会なんだろうか

日本は時間に厳しい社会です。遅刻は許されません。電車やバスは時間通りに来ます。

昨日自宅に泊まっているイタリアの方とこれについて話していました。「イタリアはバスが時間通りに来なくて困るわ。40分くらい待たされたことがある。それに比べると日本はストレスなく乗り物に乗れて最高ね」と言っていました。

確かに時間通りに電車やバスが来るのは素晴らしいことだと思います。時間通りに来なかったら待ちぼうけですからね。

ただこんなにも遅刻に厳しい社会はどうでしょう。おかげで朝の駅はすごいことになっています。まるで陸上競技会のようにダッシュしている人がいて驚いてしまいます。すべての人が時間に余裕を持って行動すれば良いですが、遅刻ギリギリで行動している人もいるでしょう。

遅刻にならないと分かっていながらも電車のドアが閉まりそうなら走ってしまう。そんな経験もあるかと思います。みんなが急いでいるから急いでしまうということもあると思います。

10分くらい遅刻してもそんなに変わらないのにと思うのですが。せかせかと急ぐことによって事故も起きてしまうかも分かりません。精神的にも良くないですよね。

僕は学生時代ずっと体育会系の部活に属していたので遅刻をとにかく恐れていました。大学のころなど遅刻したら坊主だと主将が言っていました。その影響か、誰かと約束をしたら必ず30分前に着くようになってしまいました。早く現地に着いてもやることがないのでその辺りをブラブラしています。

もう少し遅刻が許される文化になってもいいですよね。五分や十分くらいならいいんじゃないかなと思っています。

朝礼を朝一番にやるのでなく始業から1時間後などにやるとかでも良さそうですね。他の会社のことは良く分かりませんが、うちは朝仕事が始まったら体操があります。