ノマクニヒコのブログ

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子育てに理解ある人たちがたくさんいる場所は子連れにとって過ごしやすい

昨日は千葉市動物公園に行ってきました。千葉の動物園です。昨日の記事にも書きました。

お客さんは家族連れの方がほとんどでした。ほんの少しカップルであったり老夫婦であったりはいましたが、ほとんどは子連れの家族でした。子供と大人が半分づつくらいいたでしょうか。

快適に過ごすことが出来ました。理由はいくつかあると思うのですが、もう少し深く考えてみたいと思います。

1,動物が子供を飽きさせない
子供たちは動物が好きです。うちの子供は途中で疲れていましたが、多くの子供たちは飽きることなく動物たちを見ていました。好奇心を刺激するのでしょう。

2,土地が広い
千葉というだけあって土地が広いです。広いとそれぞれのスペースを確保出来ます。自然も豊かで空気がきれいでした。

3,人もそれほどいない
渋谷や原宿ほどの規模で人がいなかったので快適に過ごせました。

4,子連れがほとんどであった
子連れの家族がほとんどでしたので、子供たちがどういう生き物なのか理解ある人が多かったです。2歳の息子がふらふらとどこかに歩き出してもまあ大丈夫かなと思いました。迷惑というのは迷惑だと思う人がいるから迷惑になるわけです。

独身の人であったり、学生であったり、子育てを一切してこなかったおじさんがたくさんいる場所は子連れには不向きです。そういう人たちは子供と触れ合う機会がないので、子供たちというものがどういうものなのかあまり理解していません。子供に対して寛容であるイメージがないですね。

別に仕事が好きすぎて一生独身を貫いても良いと思います。だだ子供というものに全く触れていない人たちが増えると、確実に子育てしにくい世の中になるだろうなと思いました。何かとギスギスします。子連れは気を使います。向こうもイライラします。

子供はうるさいですし、ちょこまかしますし、論理的な行動を取りません。論理的で整然とするのが当然の人たちにとって子供は不快だと思います。

子育てしやすい世の中を作るには子供に触れる回数が日常的に多い社会だと思います。子供に寛容な社会ですね。

いまの世の中って同じ年齢、同じ立場の人が一つの場所に集中する世の中ですよね。会社であったり学校であったり。

そういうことをしてると違う立場の人たちと触れる機会が減っていきます。お互いのことを知らないままです。もうちょっといろんな年代の人が気軽に交流できる場所があってもいいのにと思います。