アメリカの先生がプレゼンしています。盲目の方のようです。
選択が人にもたらすものがテーマ。
いまや炭酸飲料というだけで多くのブランドの商品があります。選ぶだけでも大変です。突き詰めてしまえば炭酸飲料でしかないのに。果たして選択肢が多ければ多いほどいいのか。それは人を困らせることにならないのか。
例えば延命治療法をするかしないかの話。医者が決定する場合と患者の家族が決定する場合。家族が決めたほうが後々罪悪感などネガティヴな気持ちになりやすいそうです。
選択するということは自分で責任を持つということ。だからこその選択に対する困難があったり恐れがあったりします。アメリカの人々は若い頃からそういったトレーニングを積んでいます。誰かが決めたからそうするのではなく、自分で決めたからそうするのです。
日本人でも組織を離れて個人でやっていくという選択をする人が増えてきましたね。自らの道を歩む人たちです。
僕も自分の道は自分で決めていきたいと思っています。誰かのせいにせずに。自分と家族のために。