ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

仕事量のバランス

人の出来る仕事量は一定ではない。年齢や能力によって異なる。

若くて元気が良い人は出来る仕事量が多い。そして仕事がそれほど出来ない人は必然的に楽なところをやることになる。人によって能力が異なるとこういうことが起こる。

それによって給与に差が出たらいいのだがそういうことにもなっていない。年功序列で給与が決まっている。若い人ほど給与が安く、年齢が高くなるほど給与が高くなる。頑張ったところで意味はない。

それが大きい会社の仕組みだ。

仕事が出来る人がいるから、仕事が出来ない人が生き残ることが出来るのだろう。そして正社員は能力が低くてもなかなか辞めさせられないのだろう。

そして残業すればするほど残業代が出る。明らかにゆっくりやったほうが得である。

なんだかおかしな世の中だ。人のやる気を削ぐのがうまい。