過去を振り返ってみてカウチサーフィンのほうが人間の濃度が濃いですね。また会いたいと思う人が多いです。やはり無料で泊まろうという人は自分の個性を出さないと泊まれないようですね。受け入れる側も楽しい人や面白い人に会いたいと思いますし。
お金で解決してしまうとそういう工夫は全くいりません。ただお金を出してしまえばおしまいです。お金があると知恵が出ません。
ただAirbnb の場合、世界中の高齢者の方が来てくれます。このあたりは良いですね。なかなかアメリカのおばあちゃんやフランスのおばあちゃん、オーストラリアのおばあちゃんと話す機会もないですからね。みなさん本当に良い人です。人間は歳を取れば徳を積んでいる方が多いですね。みんな子供が好きで、こちらに気を使ってくれます。オーストラリアのおばあちゃんは絵本をプレゼントしてくれましたし、フランスのおばあちゃんはウサギの人形をくれました。温かいですね。人間力を感じます。
例えAirbnb が法律で禁じられて出来なくなったとしても、カウチサーフィンは続けると思います。無料で一軒家に泊めてるのだから誰の文句もないだろうと思います。マンションとかだと敷地内はみんなのものなので微妙なところです。
とはいえAirbnb はこれからどのような法整備がなされるのか分かりません。下手に法律を作って規制してしまうと民間のビジネスの芽を摘んでしまうので難しいところです。上手くいけば政府の税収入増加に繋がるでしょう。安全性の確保は必要ですが。
僕はゲストとホストが同じ家にいる民泊に関してはなんら問題ないと思います。安全ですし相互理解を深めます。
問題なのはAirbnb をビジネスとしてやっている人たちです。空き家の活用という点では良いですが、ほとんどがマンションの又貸しだと思います。
家を又貸ししてるのはホストが同居していませんから、危険な人が泊まってしまう可能性もありますね。誰にも会わずにゲストは泊まってしまいます。
これからどのような法律が出来るか注目しています。