今は第二子が生まれた関係でストップしているのですが、うちでは外国人旅行者を定期的に泊めています。有料のものもやっているし、無料のものもやっています。
そもそも外国人旅行者を家に泊めている人も少ないですね。単純にその安全性について知られてないだけなのかな。人は分からないことを不安に思いますよね。その不安から規制すべきだという意見が出てくるのかなと。
ちなみに我が家では危険な目にあったことは一度もないです。最初のメールのやり取りで危険な人は泊めないから。受け入れ側はお客さんを選ぶことが出来ます。全員を泊める必要はないです。
今回は外国人旅行者を家に泊めるメリットについて書いてみます。
メリットその1。子供の教育にいい。
我々は普段日本語しか使わないですね。ほとんどの人が日本人だから。外国人旅行者が家に来たら英語を話さなければなりません。これは我々大人にとっても英語の勉強になります。もちろん子供にとってもそうですね。
外国人旅行者を家に泊めれば無料で英語の勉強が出来ます。
メリットその2、自分たちのことを客観的に見れる。
集団にいると自分たちがどういう性格の集団なのか分からないです。外国から来た人たちが日本を見た場合、当然自分たちの国の普通と照らし合わせます。その結果彼らの発言から自分たちのことがより客観的に見れる。外国の人たちと話していると多くの気づきを得れます。
自分たちってこう見えているのか。これは特殊なことだったのか。そういうことに気づきます。
また当然向こうの普通がこちらの普通と違いますね。あちらの国に旅行はしていないですがまるで向こうの国に行ったかのような気分を味わえます。
メリットその3、副収入になる。
現在外国人旅行者を泊めるサービスとして有名なのが、Airbnbとカウチサーフィンがあります。
Airbnbは有料。カウチサーフィンは無料。
もしAirbnbでお客さんが来る場合、副収入を発生させることが出来ます。宿泊代は自分で設定します。そこから手数料を引いたものが本人の収入となります。
年間二十万円以上の収入が発生した場合、税務署に申告する必要があります。ちなみに我が家は昨年税務署に雑収入として報告しました。
まとめ
以上三つのメリットをあげてみました。有料で外国人旅行者を泊めるのはハードルが高いと思う人は、無料のカウチサーフィンから始めてみるといいと思います。
一度始めたら日本人同士では味わえない感覚を味わえること間違いなしです。
危険な目には合わない、はず。保証は出来ないのですが。
ただ泊まる側だってリスクはある。もしかしたら危険な目にあうかもしれない。盗難にあうかもしれない。。
そういうリスクはお互い様なのだ。メールのやり取りやレビューで相手のことが信用できるかどうか分かるので、そのあたりを頼りにしてみると良いだろう。
今後日本にくる外国人旅行者は増えると思う。自分の家に泊める方が増えてくれたら嬉しいことだ。