そのおかげで、適当な仕事では商売にならなくなりました。それなりに質を高めないと誰も買ってくれません。
適当なレベルでもいいから欲しい!っていう人がいない限り売れません。消費者の求めるレベルが高いのですね。
とはいえ。いまやネット社会。
そのレベルでもいいよ。是非くださいよっていう人も中には存在します。中古市場とか、メルカリなどの個人間取引サイトとかはそうですね。こんなん売れるの?っていうものでも売れたりします。
またユーチューブの動画もそうですね。必ずしもハイクォリティではないが見てしまう。ネット上の人が集まる場所に広告を貼ることによって多くのビジネスが成り立っています。
誰が見てるから分からない。だからネットは面白いのですね。逆にそれが怖いというところでもありますけど。
もっと適当なレベルでもお金になったり、楽しかったりすればいいのですよね。プロフェッショナルなレベルの製品やサービスでなくても。
そうすればそれが入り口になってもっと質のいいものを提供したいと思うようになります。なんだか楽しくなってきます。仕事も悪くないなと思えるようになります。
最初は上手く弾けなかったギターも親に褒められているうちに続けることができました。誰か見ている人がいれば継続することが出来るのです。
その才能や努力を認めてくれる人がいる。それだけで楽しく生きれるような気がします。