ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

情報共有こそ全て

僕は、集団で何かをするにあたり一番大事なことは情報共有だと思っています。

とにかく全体に対して現状を伝える。それだけで十分です。

例えば元旦に高校時代の同級生と会うことになりました。僕はまず参加するかもしれない人たちでフェイスブックメッセンジャーのグループを作りました。ここで発言すれば全体にメッセージがいきます。

まずは呼びかけです。

元旦に飲み会やるんですが、来れる人いますかー?みたいな感じで。

来たい人はそこで分かります。だいたい人数が決まったらお店を選びます。ここがなかなか難関です。元旦にやっているお店少ないですからね。

まずは詳しい人におすすめのお店を書いてもらいました。しかし大抵やってない。元旦にお店がやっているかどうかは特に頼んでないのですが、ある人が調べてくれました。

「この特に頼んでないのですが」というところが大事ですね。

情報共有を行うことによって特に頼みはしなくても勝手に誰かが動いてくれる。そういうことが起こります。これこそが未来の組織の形なのかなと思っています。

上司が支持を出さなくても勝手に動く。個人が全体の流れを意識して動く。そうすれば誰かと誰かの作業がかぶることもないのかなと。

誰かが仕事をやり過ぎることもないです。

最終的に決めるのは誰なのか。そのあたりは決めておいてもいいかもしれませんね。

情報共有の場所を作る。作業の流れを作る。世の中的にはファシリテーターというのかもしれません。

リーダーは必要ないですがファシリテーターは必要でしょう。全体をしかるべきところに誘導する。そういう役割だと思います。

参加者を募って居酒屋を決める。これだけでもいろいろ気づくことがあります。