育児を通して赤ちゃんと接しているうちにこのような気持ちが生まれたようだ。
これは赤ちゃんを育ててみないと生まれない感情だと思う。なぜなら以前は全くこのような感情は生まれなかったからだ。
京都大学総長の山際さんはある対談の中で、共に食事をとること、共に子供を育てることは人間の特徴であると言っていた。
おそらくこれは人間の本能なのかもしれない。
子供の特徴が自分の経験から頭にインプットされている。そして他人の子供を見たときですら、その気持ちを呼び起こされて笑顔になってしまう。
そういう理由なのかなと思う。