2015-12-26 子供たちを見ていて うちの子供たちを見てると不思議に思う。この子たちは一個の独立した生命体だ。母親の子宮から生まれてきた。そしてここまで成長してきた。ひょっとしたら生まれなかったかもしれない。僕が結婚しなかったら。僕が東京にいなかったら。僕が生まれなかったら。君も歳を取る。そして僕も歳をとる。次の世代へバトンを回していく。茶色のセーター。腕組みして。子供たちの顔を見ながら。