料理作っているといろいろ思うこともあります。
「この料理作るのにこんなに材料いるのか」とか
「この料理の調味料ってこんなにいるのか」とか。
しかもそれはとりあえずの正解であって、可能性は他にもあるわけです。調味料の割合とか量とかも変えることが出来ます。
自分で料理していると料理人に対して感謝するようになりますね。向こうは厨房で勝手に作っているだけなんでしょうけど。それもこれも分業制が進みまくった結果ですね。
プロフェッショナルはますますプロフェッショナルになり、アマチュアはいつまでもアマチュアのままである。
料理を作る人は料理を作り続け、食べる人はいつまでも食べるだけである。食べるだけの人は他の仕事に従事していますが。その人は別な分野でプロフェッショナルなわけです。
いつのまにか職業と職業の間の垣根は高くなり、僕は果たして隣の世界に入れるだろうかと尻込みしてしまう。失敗を恐れたり。挑戦を恐れたり。
いろいろやってみたいですね。