イケダハヤトさんも本で書いていましたが。東京は子育て環境が満足に整ってないですね。
公園は少ないです。車がたくさん走っているので道は危ないです。電車やバスは混んでいるので、子供を抱えて乗ることになりがちです。子供が周りに迷惑をかけないよう気をつけなくてはいけません。
車を買えば解決なんですかね。なるほど電車に子供たちが乗っていないわけです。
うちには二歳半の男の子と四ヶ月の女の子がいます。上の子も二歳半とはいえまだ手間がかかります。1人で着替えられるわけではありません。いつもイヤイヤ言っています。先程もズボンを履かないだの、オムツを変えないだのワガママを言っていました。我が家の日常はそんな感じです。
大人が普通に考えればズボンぐらい履くだろうっていう感じでしょうが、2歳半の思考からしたら嫌らしいです。
4ヶ月の赤ちゃんは当然手間がかかります。自分でオムツを変えることは当然出来ませんし、ご飯を自分で食べることも出来ません。
ということは、子供1人につき大人が1人以上つく必要があります。
うちは核家族です。お父さん、お母さん。二人しか大人がいません。
ということは家事や育児にお父さんが協力的であるという前提ならば、子供は2人が限界ということです。
もしも3人目が欲しいというのなら、第一子である長男がほぼすべて自分のことが自分で出来るなら可能かもしれません。
それはいつになるのやら。中学生とかですか?
もしも他に子どもたちを見てくれる人たちがいたら状況は変わってくるでしょう。遊んでくれる年上のお兄さん、お姉さん、おばあちゃん、おじいちゃん。それは家族に限らなくてもいいと思いますけど。
血のつながっている家族は遠くに住んでいます。とりあえず夫婦で子供たちを見るのが現状です。
子供を育てている大人たちは、自分のことを自分で面倒を見るのは当然として、さらに余った余力で子供を育てているわけです。
そりゃみんな大変だよなあと思う今日このごろです。これで保育園に入れなかったりしたら更に大変ですよね。だから子供を育てて更に仕事も家事もやっている人達をみると本当にすごいなと思っています。