又吉さんが出ているNHKの経済番組、オイコノミア。毎回録画しています。
今回は「お稽古ごと」
これはなかなか直近のテーマです。うちの長男は二歳半ですから、何か始めようと思ったらやれるのかもしれません。
ちなみに僕は小学生の頃、習い事として、書道、塾、野球をやっていました。
ある経済学者の人が、人は5歳までの環境で将来が決まると言っていたそうです。記憶や知識といった認知能力を鍛えるのではなく、非認知能力を鍛えたほうがいいそうです。
非認知能力とは、「やる気」「協調性」「我慢強さ」「工夫する力」「計画性」などだそうです。人間としての姿勢でしょうか。
玉川大学で幼児教育を教えている大豆生田先生は、遊びに真剣に取り組むことが大事だと語っていました。授業で泥団子を作っていたのですが、子供の遊びとはいえ真剣に取り組むと楽しむところがたくさんあります。楽しんで取り組んでいるうちに、いつか上手く出来るようになる。
知識や能力は頑張ればいくらでもつけられる。
でも頑張る気持ちがなければ何も身につかない。
まずはやる気が大事ですね。自分でやる気を見つけられるか。大人が助けてあげるところは、子供のやる気を損なわないようにさせてあげることかもしれません。