よく晴れていた日で。路面の雪が反射して光り輝いていました。鼻で吐く息も白くなるような真冬の朝です。
21世紀美術館の目の前に郵便局があり、入ってみるとお客さんは誰もいない。ストーブが静かに部屋を暖めています。そこで絵葉書に一言、二言メッセージを書いて出しました。
そのゆったりとした雰囲気も良かったですね。
消印として旅行先のハンコが押されるのもまたいいですね。そこで出された証です。
手書きの文字はその人らしさが表れて受け取ったほうも嬉しいようです。旅先で一言、二言メッセージを添えて絵葉書を送る。なかなかいいものです。