ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

おそらく人間は集団生活が落ち着くらしい。

世の中には集団生活が好きな人と、そうでない人がいるかと思いますが。

 

僕は集団生活が好きな人です。

 

兄弟は兄が二人います。家の中では常に人がいました。

 

高校と大学の部活はアメフト部。同期だけでも13人くらい。全体で50人くらいの部員がいました。しかも男ばかり。

 

生まれてこの方、一度も一人暮らししたことがありません。寂しいのは嫌ですからね。

 

一人暮らしになりそうになったときも、すぐにシェアハウスに移動しました。結果的にそこで嫁さんと出会ったので万々歳です。

 

さて、ここで本題。

 

ちまたでは、長谷川豊さんの「生後一年目の子育てなんて楽だ」というブログが話題になっています。

 

参考

「育児休暇は大事で~」と未だに言ってる人たちへ ~お前ら、絶対子育てしてないだろ~ : 長谷川豊 公式ブログ 『本気論 本音論』

 

ちなみにうちの場合でいうと

 

「第一子の一年はものすごく大変だったが、第二子はそうでもない」

 

それには理由があるかと思いますが。

 

1,親が育児に慣れている

2,第二子のときは、家族が増えているので第二子の不安が少ない。

 

1の話はすぐにわかると思います。親が育児に慣れているかって大きいと思います。こういうときはどうするとか、本当に必要な育児グッズはなんなのか、とか。このくらいの月齢になったらどう対処していくか、とか。何も知らずに育てるのと、そうでないのでは不安も違いますよね。

 

僕は2もわりと大きいのかなと思っています。


「家族が増えているので、赤ちゃんの不安が減っている」


うちの第二子は今4ヶ月で、第一子は2歳半です。

 

まだまだ子供とはいえ、第二子にとっては、お兄ちゃんが常に家にいることになります。1人でも人間がそこにいるって赤ちゃんにとって不安を和らげる材料になるのかなと思います。

 

だって赤ちゃんって圧倒的に無力ですから。自分で動けませんし、食べれません。泣いて周りに何かを伝えることしか出来ないわけです。選択肢は1つだけです。


ということは誰かがそこにいてくれることが、赤ちゃんにとっては大事なことかと。誰かがいてくれたら不安を伝えることが出来ます。その誰かが子供であっても。

 

家族が増えていくにあたって子育ての辛さが減っていく。そんなこともあるのかなと思いました。


もちろん大人になったら変わってきます。一人になれる時間や場所を欲する人もいますし、そうでない人もいます。


もう大人になったら自分で何でも出来ますし。一人でも生きていけます。


ただ赤ちゃんの頃は、自分では何もできません。家族が多い方が本人にとって不安が少なくなります。結果的に子育てが楽になっていくのかな、と予想したわけです。