ノマクニヒコのブログ

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家事や育児において、得手不得手は存在するか

昨日ある記事を読んだ。人には得手不得手があるのだから、女性は主婦に専念するべきだという内容だ。


男性や女性を比べたときに、育児や家事において得手不得手なんて存在するのかな。

僕はある一点を除いて存在しないと思う。

男性でも料理は出来るし、洗濯は出来るし、掃除も出来る。オムツも替えられる。そこに男性と女性で差はないと思う。綺麗好きな男性は、むしろズボラな女性よりも掃除や整理が得意なのかもしれない。

じゃあ僕が思う、男性と女性で唯一違うその一点とは何か。

それは母乳を出せるか出せないかだと思う。男性はどう頑張ったって母乳を出せない。女性は産まれもってその機能を身体に持ち合わせている。それはどう頑張っても超えられない。

努力して母乳出せるようになりましたっていう男性を見たことない。出せたら最強だし、主夫やりますっていう人増えそう。

もちろん粉ミルクを作れば、男性でも食事を用意出来る。でも母乳の方が圧倒的に楽だし、便利だ。赤ちゃんも素直に受け入れる。

一度嫁が出掛けているときに、第二子に粉ミルクを作って与えてみた。第二子の身体が受け入れなかったのか、すぐに吐き出してしまった。母親から出されるミルクの方が自然だし好きなんだね。

ただ、うちの第二子は、四月から保育園に通わせるので、粉ミルクも試し始めている。

母乳を出せるか、出せないか。その差は男性と女性であると思う。

でもその他の家事や育児には性差による得手不得手はないと思う。

ただやりたくないからやってない。そういうことなんだと思う。