やっぱり核家族で子供二人の面倒をみるのは大変です。大人一人に対して、一人の赤ちゃんを面倒みなくてはいけません。
2歳の長男の面倒がかからなければいいのですが、まだ抱っこをせがみます。勝手に走ったりしますし、ワガママも言います。
父親と母親、二人で二人の赤ちゃんを抱っこしている。その図が象徴的です。これが核家族の限界でしょう。
こういうときに子供のことを構ってくれる大人がいたら楽なのになと思います。
昨日のことなのですが、夕食のとき2歳の息子が、0歳の妹に「ごはんをあげる!」と言い出しました。ワガママばっかり言って、泣いてばかりの息子がそんなことを言い出すなんて。しかもおかゆをスプーンを使ってあげています。まだ自分自身も完璧にスプーン使えないのに。
なんということでしょう。
こんな感じでたまに幸福が訪れます。子育ては7割くらい辛くて、3割くらい幸せなことが起きます。それは予兆があるわけではなく、突然訪れます。
それは彼らが純粋であり、それほど能力が高くないのに頑張ろうとするからです。そういう様に感動してしまいます。
こんな感じで妹の面倒をみてくれるお兄さんになってくれたらな〜〜。