息子が3歳になって新しい遊びを始めた。ごっこ遊びだ。積み木を組み立てて、建物を作り、そこで人形を自分で動かして遊ばせる。
こういう創作に近い遊びはこれまでやってこなかった。せいぜい車を手で走らせたり、絵本を一緒に読んだりするくらいだ。
おそらく記憶と言葉の2つの能力が発達したからだと思う。
昨日は積み木をウォータースライダーのように見立てていた。この前家族でサマーランドにいって、ウォータースライダーに乗ったからだろうか。下にカゴを設置してプールに飛び込むような効果音を出していた。
自分の中で記憶が定着しているのだろう。そしてキャラクターを介して会話も成立する。
こんにちわ〜とか言ったり、僕は〇〇です、とか言ったりする。
なんでごっこ遊びをするのだろう。僕もこのころはよくやっていた。
自分の記憶を追体験するため?
自分の心を好きなように表現したいから?
人はなぜ創作をするのかという話にも繋がりそう。
うちの息子は積み木を組み立てるのがうまい。建築家になるかな?