集中力があるということは別な意味で他に目がいかなくなるということに繋がるのだ。
なんとかなるさ、そんな楽な気持ちをもって毎日を望んでいきたい。
大切な人たち、気の合う友人たち、僕はそんな人たちと関係を築いてきました。それはかけがえのない財産です。僕が生きてく上で一番大切なのはそういう人たちと楽しい時間を、誠実な時間を過ごせるかだと思ってる。あなたと会えて、話せて、食事を一緒に出来るのはこの瞬間だけだと思う。
社会は歯車で出来てて、時に理不尽だ。歯車は動き出したら止まらないし、勢いは加速する。自分はたまたまその一部分にあてがわられてる。
でも自分自身の肉体、生命的な部分は機械ではなくて。この世に一つの身体。この世に一つの生命体なんだと思う。社会の歯車に巻き込まれて頭おかしくなってしまうこともある。
その状況に慣れてしまうのはどうかと思う。
人間が緻密に作り上げた社会というルールは時に人を苦しめる。