ネットで他人のことを見てしまうと自分と比べてしまう。

インターネットを徘徊しているといろいろな情報にあふれています。本当の場合もあるし、そうでない場合もあるかと思います。

「会社をやめました。ブログ運営だけで会社員時代の給与を超えたからです」

こういうのが精神的にきますね。

今の自分の現状と比べて、すごいな羨ましいなと思う気持ちが出てきてしまうからかもしれません。このブログはお金を産みだしていませんし。

こんなことはインターネットが出てくるまでは起こりえませんでした。目が見える範囲のことしか情報が入ってこなかったからです。これはインターネットのネガティブな要素と言えますね。

例えば芸能人のツイッターやブログ。「今日はこんな服を来ています」とか、「こんなものを食べました」といったことは昔では絶対に知り得ない情報だったわけです。

ネットで他人のことを見てしまうと自分と比べてしまう。

気にしないこともありますが、気にしてしまうこともある。引っかかるフックは人それぞれです。

それを防ぐ最善の方法はそういう情報を見ないことだと思います。自分でコントロール出来る部分はコントロールする。現実の世界でも気のあわない人とは会いません。ネットの世界でも同じです。

人は見せたいものを見せたいように加工しています。パソコンの世界などそれが顕著です。写真などいくらでも加工出来ます。文書も実際の物事よりも大きく書くことも出来ます。そういった情報を流し続ける人を意図的に避ければいいわけです。

僕は感性やフィーリングというものを信じていきたいと思っています。ネット上に転がっている情報に踊らされないように生きていきたいです。

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