ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

有能でも給料には影響しないであろう職業

都会はとにかく人が多い。

今日は子供の出生届を出すために区役所に行ってきた。出生届は14日以内に市役所に出さないといけない。出さないと行政上名無しの権兵衛になってしまう。

市役所には病院からもらった出生証明、母子手帳、ハンコを持っていく。もし会社に住民票を出す人は住基カードなどを持っていくと機械を使って早く住民票が手に入ると思う。

市役所の中に入ると平日の月曜日なのにたくさんの人がいた。働いてる市役所の窓口担当の人も処理人数を上げるために全体的に急いでいた。名前を間違えたら大変なことになるので、あまり急いで書きたくない内容だったのだが。もし僕が娘の名前を書き間違えたら一生その名前になってしまうではないか。

市役所の窓口の人はおそらくたくさん処理しても給料は上がらないだろう。しかし処理が遅いとクレームになるし、お客さんが多いから急ぐ必要があるのだろう。

僕の職場も同じだ。古い会社なので年功序列が残っている。人より速くたくさん仕事しても給料には影響しない。特に何もしなくても年齢を重ねれば給料が上がっていく。

忙しいわりにはそれほど稼げない。しかし安定している。制度が整っている。そんな職種もある。これをどう捉えるかはその人次第だ。

人によっては自分の能力を試すために転職するのかもしれない。しかし都会ならどこでも同じように忙しいだろう。ストレスもあるだろう。楽しくてある程度稼げる仕事があったらどんなに良いだろうと思う。

仕事をしていて楽しいと感じたら継続して出来る。どんどん向上していく。

文章を書くのは楽しいがいかんせんマネーには変わらない。でも楽しいことは続けるべきだ。いつか実になっていく。それに楽しいと思えることがなければ人生つまらないではないか。

大学受験を機に本を読むようになり、ようやく書くことの喜びや楽しさを感じているところだ。

ここは学校ではない。僕はもう親から独立している。誰かに自分のやるべきことを提示されるわけではない。自分で道を見つけなければならない。好きなように歩いていいのだ。