僕は善も悪もどちらの要素も持っていると思います。
人は他人を写す鏡です。良くしてくれた人は良くしたいと思う。虐められたら虐めてやりたいと思う。笑顔をかけてくれたら笑顔を作りたくなる。
そうやって人間関係というのは出来ていると思います。
自分の中には悪の要素もあるし、善の要素もある。ただそれをどう発揮するかは他人次第な所もあるし、自分次第な所もある。
他人からいい影響を受けることもあるし、悪い影響を受けることもある。
もちろん自分からいい影響をもたらすことも出来るし、悪い影響をもたらすことも出来る。
大抵の場合良くしてあげたら良いことが返ってくるものです。恩を仇で返すような人間は誰も相手しないでしょう。
僕はその人にどれだけのものをあげたらどれだけのものが返ってくるのか見定めている所があります。
この人には親切しても返ってこないなと思ったら親切はほどほどにするし、返ってくるに違いないと思ったらたくさん親切をするようにします。
つまり人から親切をもらうためには他の人に対して日頃から親切をしていないともらえないのです。つまり人としての徳を積んでいなくてはいけません。徳を積んでいなければいざという時に人は助けてくれません。
日頃の行いが大事ですね。