人は生まれたら社会の一員となることを教育されます。
そこらへんにウロウロと生息する。そういうことは認められず、学校に行くことを求められます。学校を出たら仕事をして自己実現するようにと。夢を持てと。
しかしなかなか仕事で自己実現なんて出来ないです。夢って何でしょう?
それは仕事というものが社会の歯車になることを求めてくるからです。そもそも自分が何を求めているのか分からない。仕事は一緒に仕事をするメンバーにもよるでしょう。
人の役に立ちたいのか、立ちたくないのか。直接お客さんと触れ合いたいのか、触れ合いたくないのか。
実際に自分が体験してみないと分からないことばかりです。
仕事というのは実際に自分がやってみないと自分に合っているか分かりません。また、いまここにある仕事だけが仕事ではないと思います。常に人は新しい技術を求めていますし、サービスを求めています。もちろん自分も新しいことを求めています。
既存の仕事の枠の中だけで物事を考えるのではなく、自由な発想で仕事を考えてみても面白いかもしれません。
こういうことをやってみたいのだけれど誰か求めている人はいますか?
そういう発想から入ってみても面白いかと思います。ルールで決まっているから出来ないとか、誰もやってないから出来ないとか、そういうことではなく。なんとなく池に石を投げてみる。
自分がやってみたいからやってみよう。そういう気持ちがまずは大事だと思います。