映画「ジョゼと虎と魚たち」を見て、大学生になったら妻夫木聡くんみたいに複数の女の人からモテるに違いないと思っていました。
しかし現実は違います。全然モテません。あの映画は現実的ではありませんでした。
僕は男三人兄弟の末っ子です。生まれたころから男に囲まれてきました。学生のころ野球、アメフトと部活動をやってきました。マネージャーはいますがほぼ男の集団です。
男の人の特性や気持ちはなんとなく分かるのですが、女の人の特性や気持ちは分からないままです。
大学生になるまでは異性と普通に話すことが出来ませんでした。今頃になってやっと緊張せずに女の人と話すことが出来ます。多分意識しすぎですね。向こうも若いからキラキラしてるのかもしれません。オシャレすぎて眩しいです。
もはや結婚して子供もいる身ですから、モテる必要はありません。ただ衛生的であればいいだけです。
異性、同姓関係なく上手くコミュニケーションを取れるのは重要です。そのためには相手の特性や傾向を分かっている必要があります。
モテる必要はないが相手の特性や傾向を知っている必要はある。他人はあくまで他人である。若いころからそんな気持ちを持てていたら、きっと大人になってもいろんな人と話せる人になれるのかな。