ライターの大宮さんのコラムを読みました。
大宮さんとは、このコラムのイラストを描いている、CHAZちゃんの関係で知り合いになりました。
今回の話はなかなか考えさせられる内容ですね。
34歳独身の女性の方が、大宮さんのインタビューを受けているようです。新しく付き合った彼氏とは煮え切らない関係を続けているとのこと。
結婚するのかしないのか。同棲はするが結婚はしない。
いまそういう生き方を選択する人も増えてますね。
なんで結婚しないことにこだわるのか。やっぱり親の関係もあるし、自分のやりたいこと、仕事の関係もあるのかもしれませんね。結婚したら自分の自由が失われる。
ちなみに僕の場合。
今の嫁さんに同棲を迫ったところ、向こうが同棲するなら籍を入れてくれというので結婚することにしました。
「じゃあ結婚しよう」と。
夜景の見えるレストランとかでプロポーズしたわけではないです。一人暮らしのワンルームマンションの自宅で夕飯を食べてるときでした。
結婚というものにあまりこだわりがありません。
それよりも二人の関係性、いまや子供を含めた家族の関係性、そういうものをうまく運転していくことに集中しています。
嫁さんは僕にはないものを持っています。綺麗好きだったり、英語が得意だったり。視点も僕とは違います。
僕はその辺りを尊敬しています。
家族でいるとお互いに譲り合うことが必要になると思いますが、嫁さんとは割と素直に譲りあえます。
きっとそれは相手のことを尊敬しているからでしょう。信用しているとも言えます。
これからも嫁さんとはいい関係を続けていきたいです。それがたまたま結婚というシステムに落ち着いているんだと思います。
オノヨーコとジョンレノンが、ベッドに裸で横たわって一緒に作品を作るように、夫婦だからこそ出来ることもあると思います。
お互いにお互いを刺激しあえるような。
共感させるような。
落ち着かせることができるような。
そんな関係だったなら。
結婚はいいかもしれません。