その理由を考えてみたいと思います。
それは単純に自分のことが目には入らないからではないでしょうか。目です。目は内側には向いていません。目は外側を常に見ています。iPhoneのカメラが内側についているように内側にも目があればもっと自分のことに気がつくと思います。
単純な答えで申し訳ない。^_^
うちの息子も2歳になって初めて自分の名前を言うことが出来るようになりました。2歳になるまで自分という存在を認識出来なかったのです。それほど自分というものを認識するのは難しいことだということです。
他人に囲まれていると他人のことしか目に入らなくなります。色々言いたくなります。だから人は自分のことではなく他人に文句を言いたくなるのです。深い内省がないと自分の振る舞いは見えてこないのです。
自分のことを見つめるためには人から離れて孤独になる必要があります。他人が周りにいても気にかけず、自分の内側に集中するのです。エネルギーを内側に向けます。
しかしこれをやりすぎるとどんどん考え方が内向きになりますので、たまに外側にエネルギーを出す必要があります。自分の思っていること、考えたことを信頼のおける人に話してみるといいと思います。もしくはなんらかの作品にするのがいいでしょう。精神衛生上その方がいいです。
心の目で自分のことを見ましょう。意識的にやらないとこれは出来ません。
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