2016-01-10 内と外 排他的な発言をみるたびに内側と外側をその人たちが作っていることに気づく。人は知らず知らずのうちにグループを作ったり、自分と他者の間に壁を作ったりする。放っておけばいいのに。あまり仲が良くない人に対しては関わらない。それだけで十分だ。敵を作ることによって内側の人たちが結束するということはあるかもしれないが、長期的にみてあまり有効な手段ではないだろう。どんな人にも言い分と立場があり、異なる見方や能力を持っている。相互理解を諦めたとき活発な意思疎通がなくなり、組織として力を失っていく。