こんにちは。野間邦彦です。(@nomakunihiko)
うちには0歳の女の子と2歳の男の子がいます。どちらも面倒みるのが大変です。といってもそれぞれ違う種類の大変さがあります。
0歳はあらゆることを面倒みなくてはいけません。ご飯あげたり、ミルクあげたり、オムツ変えてあげたり。自分で出来ないから仕方ないですね。
2歳児は簡単なことならできますが、ワガママを言ったり、親のいうことを聞かなかったりします。やれば出来る能力はあるかと思うのですが、嫌がったりしてやらなかったりします。
僕個人としては、0歳の面倒を見るよりも2歳児の面倒を見る方が大変です。ワガママ言われるとイライラするときもありますからね。
その中の代表格がお風呂です。子供ってお風呂嫌がりますよね。面倒なのか、頭を洗うときにお湯をかけられるのが嫌なのか。うちの子は、毎晩お風呂に入るのを嫌がります。
父「お風呂湧いたよー。入ろう。」
2歳男児「やだモン!入らないモン!」(なぜかモンを語尾につける)
この繰り返しです。無理やり入れようとすると泣き叫びます。風呂場で泣かれると響くんですよね。ただでさえ音が大きいのに。
お風呂は楽しい!っていうイメージがないと自分から入らないですよね。人間なんてそんなもんです。楽しいことはやりたいけれど、楽しくないことはやりたくない。
入浴剤を買ってみたり、おもちゃのブロックをお風呂にいれてみたり、色々試したのですが、今はこれが一番きいてます。
父「お風呂でぷかぷかしよう!」
この前家族でサマーランドに行きました。そこでうちの親に浮き輪を買ってもらったんですね。その浮き輪を送ってもらいました。子供も浮き輪に乗ってぷかぷかと水に浮かぶのが楽しかったみたいです。今はこれを言うと自分からお風呂に入ってくれます。子供からするとお風呂もプールも大差ないのかもしれませんね。
(これはうちの0歳。楽しそう)
また、頭を洗うときは泡を作って、ウルトラマンみたいにツノを作ってあげると喜びます。ほらウルトラマンタロウだよ、とか言って。息子はユーチューブでウルトラマンのことを知っています。
そのあとにお湯をかけて流すのは嫌がるのですが。ある程度は仕方ないですね。
嫌がる人をいかにやる気にさせるか。その人の好きなことを把握して、それが実現出来るようにしてあげる。もしくは勧誘する。
子育てからこういうことを学びました。