ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

食べたいものはなぜ食べたいのか。

なぜ人はある特定のものを食べたいと思うのでしょう。なぜあれが食べたいと思うのか。なぜその選択肢が思い浮かぶのか。

 

うちには3歳の息子と10ヶ月の娘がいます。娘は歯が生え始めたところなんですが、硬いものもでなければ、好き嫌いせずに食べます。

 

対して息子はよく好き嫌いをします。あれは食べたくないとか、これが食べたいとか。お肉やお菓子、牛乳とか、ジュースなんかは好んで食べます。

 

それは身体、もしくは脳がその栄養を欲しているからではないか。そういう仮説を思いつきました。人は自分の身体に必要な栄養が取れる食べ物を食べたいと思うのではないか。

 

3歳の息子が甘いものを好むのは、脳が欲しているからなのではないでしょうか。いま彼の頭は成長期を迎えています。どんどん単語は覚えるし、会話もできるようになっています。脳はフル活動です。脳にとっての栄養は甘いもの。だから甘いものを好んで食べる。そして肉や牛乳を好むのは身体が成長したがっているから。

 

そう考えると好き嫌いっていうのは、自分にとって必要な栄養を選ぶ行為なのかもしれません。僕の身体や脳には必要ないからこれはいらない。必要だからこれはいる。

 

食べたいものを食べていれば健康になるっていう意見はこういうところから来ているんじゃないのかなと思いました。