ノマクニヒコのブログ

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(ダイアリー)自宅に外国人が来るのが日常になるまで(後編)

おはようございます。暑くはないですが湿気があります。

 

前回、GABA(英会話学校)に通うまで書きました。後編です。前編から読みたい方はこちら。

 

noma9289.hatenablog.com

 

1年ほどGABAに通ったところで僕は思いました。

 

「高い」と。

 

1回5000円は明らかに高いですよね。クオリティは高いにせよ。安月給ではずっとは続けられません。ということで安く英語を学べる環境はないかなと思ったんですね。

 

そこで思ったのが、外国人と一緒に暮らせばいいのでは?と。

 

ということで英語を学べて外国人と住めるシェアハウスを探しました。ネットでいろいろ検索してたら、勤務先の小岩の近くにシェアハウスが今度オープンすることを知ったのです。しかも1週間に一回二時間、月に計4回、外国人の人が英語の授業をしてくれるらしく。たしか2000円とかだったと思います。

 

破格ですよね。GABAは一回5000円ですからね。

 

そこでそのシェアハウスに入居することに。これも人生のターニングポイント。

 

そのシェアハウスは一軒家を改築したもので、定員13人ほどだったと思います。男子と女子が半々くらいで、個室がそれぞれあります。家具やベッドが部屋についているので新たに買う必要はありません。リビングとかキッチン、お風呂やシャワーなどが共有になります。フライパンや冷蔵庫、皿などはすでに備えついており、買う必要はありません。シャワー室は2つあり、男女分かれています。

 

これはかなり勉強になりました。僕はもともとずっと実家暮らしで家事とか一切したことなかったんですね。掃除もしませんでした。

 

でもこのシェアハウスに入ってから、料理に興味を持ちました。掃除にも興味を持ちました。というのも他のみなさんが料理が出来たり、きちんと掃除したり、生活力ある人ばっかりだったんですね。参考になりましたし、刺激にもなりました。子供は成人したらシェアハウスにいれるのがベストなのではないかと僕は思っています。

 

ついでに今の嫁さんもこのシェアハウスで会いました。うちの職場には女子がほぼいないので、このシェアハウスに入ってなかったら今頃独身でしょう。ありがたいね!

 

とてもアットホームな空間で楽しい生活でした。しかし結婚するからには出て行かざるを得ず。自宅を探すことにしたのです。僕個人として、このシェアハウスの環境がとても気に入っていて、自宅でも同じようなことが出来ないかと思っていました。お互いに他人が家にいるということが抵抗感なかったので、その辺りはスムーズに同意できたと思います。

 

ということで現在の家に家族で住むようになり、同時に外国人の人を家に呼ぶようになったのです。

 

僕の大学卒業後の24歳から30歳までの話でした。

 

振り返ってみるとあのとき埼玉のパーティに行っていなかったらここにはいなかったのかもしれません。出会いが人生に刺激を生み出すと思います。

 

まだまだ新しいことに挑戦していきたいですね。来年度は米を作りにいこうかと考えています。


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