昨日から今日にかけて自己啓発系の本を読みました。友達のブログにおすすめだと書いてあったので。
とある会社の営業マン「みつろうさん」のところに神様が現れていろいろな助言をしていくっていう話ですね。文章ではなく会話形式です。神様と話すなんて夢をかなえるゾウみたいですね。
預言者ってこういうことなんでしょうね。
まあまあ。
ざっくり内容を要約して心に刺さった部分を書いてみます。
「幸せになりたい」ではなくあなたは「すでに幸せである」
「あなたが嫌いな人」は「あなたにはないものを持っている人」
「目の前に起きていることを人は勝手に不幸とか判断している」
なるほどなぁと思うところもありましたが、なんだかよく分からないところもありました。
すでに幸せである。っていうところは納得します。
僕は、幸せ=満足度だと思ってて、自分に足りないところがあると思うから不幸だと思ってしまう。要は捉え方の問題なのかなと。自分はいまこういう状況で、こういうことが出来る。昔の人には出来なかったことが簡単に出来る。
インターネットというツールもあって、アイフォンっていうハイパーマシンも手軽に持つことが出来る。昔では考えられなかったことです。こういう現代のツールをどう使っていけばいいのかっていうのは現代人にしか考えられないことです。
こういう自己啓発系の本は、なんとなく答えを与えてくれるようですが、結局のところ自分はどうしたいのかっていうところを考えてみないとどうしようもなさそうです。