前回の良い教育とはなにかという記事、ちらほらコメントいただきましてありがたいです。いいね、ももちろん嬉しいです。
そのコメントを見ていて思いました。我々がこれまで常識だと思っていたことや、当たり前だと思っていたことは、技術革新や状況の変化に応じて変わっていくものなのではないか。
MITメディア・ラボというところで所長をしている伊藤穰一さんという方は、とあるプレゼンで、Before Internet(インターネット時代前)とAfter Internet(インターネット時代後)という言葉を使っていました。
それほどインターネットという技術の登場は大きいと思います。あらゆることが網の目のようなネットワークにつながっています。中国など情報統制している国の情報はなかなか入りづらいと思いますが、このままいけば世界中の人がインターネットにつながるでしょう。自分の投稿した記事や絵をアフリカのとある部族の人やブラジルのアマゾンにいる人が見るかもしれません。これ欲しい!って思ってポチッと購入したり、コメントしたりするかもしれません。
これからはこういう時代だから、これが良いんじゃないか。
こうしたほうが効率的だ。
あらゆる常識が技術革新によってどんどん変わっていくような気がします。温故知新ももちろん素晴らしい。すべてが変わる必要はない。ただその価値観を作り上げるのは我々であって、誰かに押し付けられるものではないと思います。
ブログを書いている僕は、価値観の叩き台を作り、常識を疑い、もしくは信じ、これはこういうふうにしていったほうがいいのではないかと提示することに意味があるのではないかと思いました。
水野敬也さんのブログに書いてありました。人々は何が欲しいかわからないが、提示されたものを良いか悪いかの判断をすることができる。
参考記事 http://noma9289.hatenablog.com/entry/2015/09/04/044204
自分はこう考えます、なぜならこうだからです。これはおかしいのでは?なぜならこうだからだ。と疑ってみる。今はなくなってしまったけど、これはいい伝統だよね。とか昔を振り返ってみる。
そういった価値観の叩き台を作って誰かとああだこうだ言ってみたり。そんなことが出来るブログなら面白いなと思いました。
なんとなくブログの方向性が見えましたが、関係ないことも書きたいと思います。なぜならそうしないと自分が飽きてしまうからです。笑。
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