ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

(ダイアリー)自宅に外国人を呼ぶことが日常になるまで。(前編)

こんばんは。今日は子供が早く寝たのでブログを書く時間があります。

 

ということで昔を振り返ってみようかと。

 

今日が8月17日で、今月は今のところ4組の旅行者の方が自宅に泊まりました。airbnb経由の人も2組ほどいましたし、カウチサーフィン経由の人もいました。知り合いの人が泊まったりもしました。

 

会話は基本的に英語になります。10年前にはこんなことになるとは思いもよりませんでした。

 

僕は昔から英語が得意だったわけではありません。むしろ高校時代は外国人の先生と話す授業が苦手でした。アメリカ人の講師の人が授業にきて、いろいろと英語で質問してくるのです。しかし発音が悪かったので、常にしかめっ面されてました。

 

そんな影響もあり外国人と話すことがとても怖かったです。大学の英語の授業は、外国人の先生ではなく、日本人の先生を選びました。今考えるともったいないことです。もう一度やり直したい!

 

その後、特に英語を必要としない会社に就職しました。外国人との縁も全くありませんでした。

 

そんなとき友達に、今度埼玉で留学生のパーティがあるのだけど来ない?と誘われたのです。退屈な日常に飽きていた僕はそのパーティに行くことにしました。

 

するとまぁ何も話せなかったのです。それまで英語なんてしゃべることなかったですし。こんなに話せないものなのか!?と呆れ返ったのを覚えています。このままでは人生つまらないと思って、英語の学校にいくことにしたのです。

 

いま振り返ってみるとこれが人生のターニングポイントでした。

 

選んだ学校はマンツーマンのGABA。とりあえず資料請求してみるかーと思って資料を申し込みました。すると、5秒後に電話がかかってきまして、「無料体験レッスン受けませんかー」とのこと。無料だし、いくかと。

 

するとまぁまた何も話せなかったのです!15分くらいマンツーマンで話すのですが、これがまぁ苦痛でして。頭がオーバーヒートしそうでした。なんとか言えた言葉が「I'm panic(混乱してます)」。

でも先生がおもしろかった。こちらの拙い英語についてきてくれます。紙に単語を書いてくれたり、目の前にあるパソコンでいろいろ画像検索してくれます。出してくれる情報が新鮮でした。

え、これなに?っていうものとか、相手の文化に関係するものとか。これは面白いかも、と思って、高い授業料払って授業を受けることにしたのです。1回45分のマンツーマン授業で5000円くらいはしたと思います。結局合計で軽自動車1台買えるくらいのお金はつぎ込んだかと思います。

 

仕事やめて留学したほうが安かったかな。

 

しかし会社はやめず、1年ほど通ったと思います。最初は苦痛だったのですが、だんだん楽しくなってきました。人と会話するのって楽しい!英語喋るの楽しい!そんな気持ちになってきました。多いときに週に5回は学校に行ってました。すごいことです。それまで外国の人怖かったのに。

 

先生とか環境って大事ですね。

 

なんか書き疲れたのでここまで。続きはまた明日〜。


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