自分は料理が好きだ。
なぜ好きかというと、二つほど理由がある。
1,研究という点で自分を満足させることができる。
2,誰かのお腹を満たすことができる。
1について以下語る。
2についてはなんとなくわかると思うので割愛。
料理は要素と要素の組み合わせだと思う。まず食材と調味料というものが存在する。そして、調理器具。最後に料理スキル。
料理=食材×調味料×調理器具×調理スキル
この組み合わせによって、料理の良し悪しがきまる。
食材ごとに特性がある。じゃがいもには皮があり、中身が硬い。にんじんには皮があるが、むかなくても食べられる、ただ中身は硬い。などなど。
それぞれの食材の特性、味を覚えておく必要がある。
例えば、じゃがいもとネギで味噌汁を作るとき。
じゃがいもを最初にいれて茹でておかないと柔らかくならないし、ネギはすぐ食べれるので最後に入れてもいいくらいだ。
続いて調味料。
醤油、みりん、塩、砂糖、酒。多くの調味料がある。
僕は塩分が大事だと思う。塩分があるとうまいと感じるが、入れすぎるとしょっぱくて食べられなくなる。
それぞれの味付けにはセオリーがあり、その調合さえ間違えなければ問題ないと思う。そのセオリーはこの本が役に立った。
川上 文代
たれとソースの早引き便利帳 (SEISHUN SUPER BOOKS)
これ系の本たくさん出てるみたいだから、こういう本を一冊持っておくと参考になると思う。照り焼きのタレの割合とか、ホワイトソースの作り方とか。
調理器具について。これは多くを語ることはない。道具がないと料理できないから。
最後に料理スキル。これは段取りとか、包丁の持ちかたとか、そういうものだ。
最後に食べるという結果を通じて、自分のやったことの答え合わせをする。同時に自分のお腹も満たす。
うまくいかなかったらなぜうまくいかなかったのか考える。
料理は考えることが多いし、不確定要素が多いのでこだわるポイントが多いと思う。盛り付けにもこだわるのであれば色彩感覚、バランス感覚、デザイン感覚が問われる。