ノマクニヒコのブログ

書きたいことを書きます。

6歳の息子の成長。

今日は休みでした。

 

先週一週間のうち3日も休んでしまいましたので、今週初めての休みです。

 

僕は、6時ごろ保育園に迎えに行きました。もう十二月ですからね、6時になったら真っ暗です。おまけに空気もひんやりしています。空をふっと見上げると、まん丸お月さまが、、、みえない。昨日は綺麗に見えたんですけどね。雲に隠れてるのかな。。

 

保育園についたら、息子と娘がいる部屋に向かいます。

 

帰り際、娘(4歳)が急に泣き出します。

 

「おやつが食べたかった〜!!」

 

よくみると、ほかの子供たちはおやつをもらえそうな雰囲気です。でも僕たちは、帰らないといけない。

 

「おやつ〜!!」

 

「おやつ〜!!」

 

帰ろうと言ってるのに、部屋の前で泣き続けるわけです。

 

えー、困ったなあなんて思いつつ、諦めるのをじーっと待つことにしました。

 

もう四歳だし、いつか諦めるだろう。

 

そんなふうに思ってたんですが、なかなか諦めません。

 

「おやつ〜!おやつ〜!」

 

ちょっとおどけてみたりして、娘を楽しませていたら、やっと泣き止んでくれそうな雰囲気です。

 

そんなとき、息子の担任の先生がきて、娘を慰めてくれました。先生の説得のおかげで、なんとか娘は家に帰ることを承諾。たかだか家に帰るだけで一苦労です。

 

みんなで歩いて家に向かいます。

 

その帰り道、息子(6歳)が急に質問してきました。

 

息子「パパは大学に行ったの?」

 

自分「うん、行ったよ。大学なんて言葉よく知ってるね。友達から聞いたの?」

 

息子「うんそうだよ、○○君が言ってたんだよ」

 

自分「へぇそうなんだ。別に行かなくてもいいんだよ」

 

息子「僕も行きたいな〜。だって世界のこともっと知りたいんだもの」

 

!!!

 

世界のこと、もっと知りたいんだもの。

 

世界のこと、もっと知りたいんだもの。

 

世界のこと、もっと知りたいんだもの。。。

 

!!!

 

僕は、この言葉に猛烈に感動しました。

 

なんという意欲!

 

なんというモチベーション!

 

びっくりこきまろ。。。

 

正直日本の大学は本当に行く必要あるのか疑問ではあります。

 

がしかし、僕は、彼の学びたいという意欲にものすごく感動しました。つい最近まで赤ちゃんだった人が6年でこんなことを言い出すわけです。

 

彼の成長を肌で感じました。息子が知りたいことは僕も調べて教えてあげたいと思います。